なんと消極的な言い方

大型連休が近づいています。この時期に人に大移動されると、どんなことが起きるか想像もつかないです。政府は「オンライン帰省」ななどと変な言葉を作って濁していますが、なぜはっきりと言ってくれないのでしょうか。帰省するな!、旅行するな!、自分の住んでいる地域から出るな!となぜ言えない。非常事態だからこそ首長の強い言葉が必要なのに、東京から地方に向けて爆発的に病原菌がばら撒かれること請け合いです。帰省を受け入れる地方の祖父母たちも、子供や孫の顔を見れなくて辛いだろうけど、田舎が汚染され、病院も少ないだろう地域にコロナが流行することになる、とすれば「帰ってくるな」と言ってください。ちょっと想像すればわかりそうなもの。

有名人の訃報も相次いでいます。重症化するのはどの年代でも同じことがわかっています。うつらないように気をつける、ではなく自分も保菌者だという前提で行動するべきです。

その行動の指針となる政府からのメッセージがなんとも弱いのです。なかなか行動しない国とひきかえ、東京都をはじめとする知事たちがリーダーシップを見せています。国の首長がリーダーシップを見せないことに、国民としては非常に失望します。長く権力の座にいたために鈍化してるんでしょうか。経済が破綻する前に、国そのものが滅びますよ。

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