令和元年

新しい元号「令和」となりました。昭和から平成になった時の重苦しい雰囲気と違い、とても喜ばしい改元です。各地で、盛大なイベントが催され、テレビの画面にはカウントダウンが現れ、まるで年越しのような様相を見せていました。どこかで、「あけましておめでとうございます」の文字も見られました。年越し？？？

平成が行って、令和が明けたわけなので、「明けまして」はある意味正しいかもしれませんね。平成は戦争こそありませんでしたが、災害が多く、戦争状態と同じくらい苦難の歴史だったのではないでしょうか。

この令和ウェーブに乗っかり、日々の暮らしがよりよくなりますよう。

新しい天皇は、まだ見慣れないせいか、しっくりこないところもあります。でも、上皇が天皇に即位したときも「大丈夫かな」という雰囲気がありました。新天皇の「研鑽をつみ・・」の言葉を借りれば、ご本人の努力と国民の衷心が、彼を天皇にしていくものと思います。