コロナの功罪

今日も、新型コロナウィルスの報道が引きも切りません。

耳慣れない和製英語の用語が飛び交い、情報の収拾選択に苦労します。

コロナ由来の、差別・流言飛語・根拠のない紙製品の買い占め・不安に付け込んだ悪質な高額転売など、にわかには信じがたい異常行動も巷に溢れている中、唯一功を奏しているのは、企業の時差通勤とテレワークの導入です。テレワークとは、通勤せずネットや電話で業務連絡を行なったりする、いわゆる遠隔労働のことです。自分も企業には属していないものの、テレワークで生計を立てている一人でもあります。

自分の子供は都心の企業に勤務しています。その会社でも、テレワークと時差通勤を導入しました。

その結果、通勤の電車に変化が起こりました。

電車が空いているのです。

まあ、世の中の人が外出を控えているということもありますが、通常は見知らぬ人と密着した状態で移動の時間を過ごすのですが、最近は非常に空いていて快適なのだそうです。普段の乗車率を100としたら、50から70程度なのだそうです。少なくとも、よその人と肩が触れあうようなことは一切ないのです。

今後、コロナが収束を見たとしても、時差通勤とテレワークを継続してもらいたいものです。今できているんだから、そのシステムをずっと続けていけば、通勤による体力の消耗もないし、その分仕事に集中できます。

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