Edgeは良くなったけど、Bingは嫌なんです

表題の通りです。MicrosoftEdgeは、レンダリングエンジンを従来のEdgeHTMLからChromiumに載せ替えたことで、ストレスのない使用感になりました。Chromiumベースになったことで、従来の独自路線からオープンソースのブラウザになりました。旧来のEdgeはWindowsパソコンで、Windows10しか使えませんでしたが、新Edgeは下位バージョンのWindows8.1や、MacOS、iOS、AndroidOSにも使えます。

だからと言って、iMacにEdgeを導入しようとは思いませんけれど・・・

とにかく旧Edgeは何かと評判が悪かったんですが、これで挽回した感じがします。でも・・・別の問題がありました。検索エンジンです。Microsoftのデフォルトの検索エンジンはBingです。ブラウザはGoogleChromeに追いつきましたが、検索エンジンはまだまだ遠く置いていかれています。デフォルトになってるから検索かけた時にBingが踊りでるのはしょうがない。

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両者のトップページです。Bingはフォトを使ってとても綺麗に仕上げているんですが、自分はGoogleのシンプルさがいいです。第一使い慣れています。日替わりで綺麗な写真を見なくてもいいかな・・・。Googleは季節ごとにカバーページを変えてくるし、シンプルな中にもいろいろ仕掛けがあります。

Bingの残念なところは、言葉では言い表せないんですけど、GoogleよりちょっとIQが足りないように思えるところです。キーワードのタイプミスをしたとします。Googleは予測して、何かしら返してくる。ビッグデータの賜物と言いましょうか。

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「やた」と打ってみたら、検索結果が上記のようになります。Bingはよくわからないガラス屋さんがトップに来ています。こういうところがちょっと残念なところです。

デフォルトの検索エンジンをGoogleに変えようと思ったんですが、すぐ見つかるところに配置していないんです。そこがMicrosoftの嫌なところです。探しましたよ・・・

右カラムのメニューをずーっとずーっとスクロールして、一番下まで下ろしますと、最下層に「アドレスバー」という項目が現れます。ここまで行くと悪意を感じますね。

アドレスバーを開けて、やっと項目が出てきます。「アドレスバーで使用する検索エンジン」の三角タブを下ろしますと、検索エンジン一覧が現れます。Googleクリックして「既定」にします。

これだけでは、「既定の検索エンジン」がGoogleになりません。検索ボックスというのがあります。画面の真ん中辺にあるボックスですね。これがBingのままだと意味がありません。「新しいタブでの検索、検索ボックスまたはアドレスバーを使用する」の三角タブを下ろし、「アドレスバー」を選択します。これで、既定の検索エンジンが変更できました。